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月下美人

詩や小説を書いています。

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第5話 「死の手紙」 #3

大きな組織が滅び平穏な時が流れていた。

エリーゼ 「今日は買い出しにつき合ってくれてありがとう。」

ミツキ 「うん、俺も欲しいものあったし。」

エリーゼ 「ねぇ、ミツキ。いつも朝ジョギングしてるでしょ?私もまた学生時代みたいに一緒に走ってもいいかしら。」

ミツキ 「うん、いいよ。独りより楽しそうだし!けっこう朝早いけど大丈夫?」

エリーゼ 「ええ。楽しみだわ。」

エリーゼとミツキの姿を近くの喫茶店からジュリアナ・フローラ・ジュディが見ている。

ジュリアナ 「ホントあの二人は仲良いわね。何で上手くいかなかったかな…。」

ジュディ 「確かミツキがオリーブの事を好きだってわかっちゃったんでしょ?」

ジュリアナ 「そうなのよね…。あのバカミツキはエリーゼとつき合っておいて、心はオリーブにあったんだから…ホントひどい話よ。それなのに、エリーゼは許して今でも友達でいる。優し過ぎるし、健気すぎるでしょ。」

フローラ 「好きなら仕方ないんじゃない。怒りで縁切ったら自分が後悔するって気づいたんでしょ。」

ジュディ 「えっ?エリーゼまだミツキの事好きなの!?」

フローラ 「何言ってんのよ。そんな事も知らなかったの?おつむ大丈夫!?」

ジュリアナ 「ちょっと何であんたそれ知ってんのよ!」

フローラ 「あら、マジなの?勘で言っただけなのに…あんたが言うってことは事実か。」

ジュディ 「うそっ!?知らなかった!そうなんだ~。」

ジュリアナ 「ちょっと誰にも言っちゃだめだからね!!エリーゼに相談されて秘密にするって約束したんだから。」

フローラ 「あーあ…ミツキ可哀想…。まだあんな重苦しい女に想われてるなんて…」

ジュリアナ 「可哀想おかしいでしょ。エリーゼはいい子よ?私的には『ミツキなんかでいいの?』って感じよ!」

フローラ 「何言ってんのよ。エリーゼなんか、重いし情緒不安定だし、ろくな女じゃないわよ。」

ジュディ 「それは言い過ぎ!」
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第5話 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

男女関係って、こういうのと似通った状況結構ありますよねw

これだと最後は誰も幸せにならずに終わりそうですね

かと思えば、見るからに満たされているのがわかるような男女もいますし

そういうのを見ると、恋愛とか結婚ていいものなんだろうなって思うのと同時に、自分には向いてないなとも感じますね

でも希望は持ちたい

上手く言えませんが、そんな感じです
2013-11-05 Tue 00:40 | URL | blackout [ 編集 ]
> そういうのを見ると、恋愛とか結婚ていいものなんだろうなって思うのと同時に、自分には向いてないなとも感じますね
> でも希望は持ちたい

そうですよね。私も、楽しそうだと思う反面、めんどくさいってなるんですよねぇ…(^_^;)
2013-11-05 Tue 09:10 | URL | misako [ 編集 ]

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