月下美人

詩や小説を書いています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

第1話 「魔道士」 #2

合流地点が近づき足を止め、ゆっくりと辺りを見渡しながら進む。しかし、シオンたちの姿はまだない。自分が着いたことを知らせようと、トランシーバーに手をかけた時。

シオン 「…おい、ミツキ聞こえるか?俺だ、今どこだ?」

ミツキ 「シオン?もう着いてるぞ?シオンたちは何処にいるんだ?あとどれくらいで着く?」

シオン 「ああ…実はもう着いてんだよ。」

ミツキ 「…ん?どこだ?見当たらないんだけど…。」

シオン 「そのまま真っ直ぐ南に5mほど進んでくれ。」

ミツキ 「…わかった。」

歩き出すミツキ。すると突然、背後から腕を掴まれ、地面に押さえつけられる。

ミツキ 「…くっ。」

後ろを振り返ろうとしたとき、(グサリッ)と顔の横に突き立てられる剣。

「はい!終り~!」

と言ってミツキを押さえつけていた男が手を放す。

ミツキ 「…ジュリアナ。そっか俺は失格か。」

ジュリアナ・ランバーグ。肌はブラック、ブラウンの腰まである髪を前でわけ、瞳はブルー。ワインレッドの口紅に、ブルーのアイシャドウ、膝まである黒のロングブーツを履いている。

ジュリアナ 「何言ってんの!2班全員失格よ!」

ミツキ 「えっ?嘘!?もう捕まったの?」

ジュリアナ 「そうよ。もうみんな弱すぎ!演習だからってもうちょっと頑張ってくんない?張り合い無さすぎ…。まぁ、いいわ。みんなはこっちよ!」

と言われ着いていくと、シオン、エリーゼ、マリーの姿があった。
スポンサーサイト

第1話 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<第1話 「魔道士」 #3 | ホーム | 第1話 「魔道士」 #1>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。