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月下美人

詩や小説を書いています。

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第8話 「悲傷」 #5

ミツキ、エリーゼ、マリーは3班を抱えて何とかアジトを抜け出していた。アジトから少し離れたところで3人は乱れる呼吸を整えている。

ミツキ 「はぁ…はぁ…何とか逃げ切れたな」

エリーゼ 「…えぇ。早く協会に運ばないとね」

マリー 「…ショウも無事に逃げられるわよね」

ミツキ 「…ああ、きっと来てくれる。だから、俺たちは3班を無事に協会まで運ぶことを考えよう」

エリーゼ 「そうね。じゃあ、急ぎましょ」

マリー 「ええ」

2班がもう一度走り出そうとした時、ものすごい爆音と共にウィッチーズのアジトが爆発し、崩れ落ちた。

エリーゼ 「…えっ?…嘘…何なの?」

ミツキ 「ア…アジトが…」

マリー 「ショ…ショーーーウ!!嘘よ!こんなの…こんなことって…」

マリーはその場に崩れ落ちる。エリーゼとミツキはアジトの方を見つめながら呆然とする。

エリーゼ 「……行きましょ…3班を運ばないと…」

マリー 「そんな…ショウは?このまま放っていくの?」

エリーゼ 「…そうよ。…だって、戻っていたら3班は助からない…」

エリーゼは震える体を必死に押さえ歩き出す。そんな姿を見たミツキはエリーゼの後を黙ってついていく。マリーも涙を流しながらジュディをしっかり背負い歩き出す。
そうして何とか協会までたどり着いた2班は医務室の扉を開ける。

オリーブ 「ミツキ!フローラたち…どうしたの?」

ミツキ 「体に毒がまわっている、早く解毒薬をうたないと!」

オリーブ 「わかった!解毒薬なら置いてる場所知ってるの!4人をベッドに運んで!!」

ミツキらは3班の4人をベッドまで運ぶ。オリーブは解毒薬を棚から取り出し、4人の治療をする。
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