月下美人

詩や小説を書いています。

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第5話 「死の手紙」 #5

ルークはオリーブの部屋に向かう。オリーブの部屋の扉をノックする。

オリーブ 「…はーい♪今開けまーす!」

扉を開けたオリーブの目に飛び込んで来たのは血だらけの男。

オリーブ 「なっ何なの!?誰?」

異常な光景に怯えるオリーブ。

ルーク 「君がオリーブだよね。」

オリーブ 「…そ、そうだけど…」

ルーク 「シオンからの伝言を伝えに来たんだ。『今までありがとう』だって。それから、これは君が持っていた方がシオンも喜ぶだろうから…はい。」

そう言ってオリーブの手の上に乗せられたのは、まだドクドクと動いているシオンの心臓だった。

オリーブ 「きゃあーーーー!!」

腰を抜かすオリーブ。

ルーク 「それじゃ、ボクは帰るね。」

そう言ってルークは去って行った。腰を抜かし座り込んでいたオリーブは震える足で走り出す。協会の医務室の扉を勢いよく開ける。そこには、一人の女性がいた。茶色の肩まである少しウェーブのかかった髪、グリーンの瞳。名はミライ・グロスマン。21歳。ミライは一つ上の先輩で、オリーブと親しい仲だった。オリーブが医療の知識を学ぼうとした時に世話になったのだ。

ミライ 「あら?オリーブ、どうかしたの…えっ!?何それ…」

オリーブ 「ミライさんお願いこの心臓をこのまま保存しておいて!!」

ミライ 「これ…わかったわ。やってみるわ。」

ミライは何も聞かずオリーブの言う通りに保管して、血だらけのオリーブの手をタオルで優しく拭く。
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第5話 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

前回もですが、なかなか衝撃的なシーンですよね

まあ、自分も似たようなシーンを結構書いてたりするので、人のことは言えないですがw
2013-11-07 Thu 00:43 | URL | blackout [ 編集 ]
> 前回もですが、なかなか衝撃的なシーンですよね
そうですね…。自分で書いてて“グロ”って思いました。(^_^;)
読者には体調のいい時に読んでいただきたいです。^_^;
2013-11-07 Thu 09:38 | URL | misako [ 編集 ]

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