月下美人

詩や小説を書いています。

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第4話 「シオン救出作戦」 #3

ロビーに集まるルーキーズ。

チャールズ 「なんだ?こんな時間に。」

ジュリアナ 「今からシオン救出作戦をたてるわ。協力するつもりのある人は残って。それ以外はとっとと帰って寝ちまいな!!」

エリーゼ 「えっ?シオン救出?私たちだけで?危険すぎるわ。」

ジュリア 「確かに危険だけどさ、心配じゃん。じっとしてられねぇよ!」

マリー 「私は協力するわ!」

エリーゼ 「マリー…」

ジュリアナ 「まぁ、無理強いはしないわよ。危険なのは確かだし、勝手な行動をとって捕まったおバカさんなんか手に負えないものね。」

ミツキ 「…俺も、協力するよ。シオンを助けたい。」

エリーゼ 「ミツキ…そうね、私も。」

ジュリアナ 「チャールズは?」

チャールズ 「……俺も協力する。」

ジュリアナ 「よし、じゃあ全員参加ってことで作戦会議始めるわよ。」

一時間の作戦会議が終わり、11人はシオンが争った跡であろう森に来ていた。

ジュリアナ 「じゃあ、まずはマリーからよ。集中して何か感じない?」

マリーは目を閉じ精神を集中させる。

マリー 「小さな小屋が見える…小屋の中には地下に続く道がある……きゃっ!!」

突然悲鳴を上げ地面に崩れ落ちるマリー。エリーゼが駆け寄る。

エリーゼ 「マリー?大丈夫?」

ジュリアナ 「マリー?何が見えたの!」

マリー 「わからない…でも、行かない方がいい気がする。すごく怖い…嫌な感じがする。」

皆の表情が曇る。

ジュリア 「…何言ってんだよ、ここまで来て!!シオンはそこにいんだろ!?シオンは独りでいるんだぞ!私たちが逃げてどうすんだよ!!」

ジュリアナ 「…そうね。じゃあ、次はフローラとミツキよ。偵察して来て。マリー、小屋の位置はどの方向?」

ジュリアナはフローラとミツキにトランシーバーを手渡す。マリーは静かに指をさす。フローラとミツキは目を合わせ同時にマリーが指した方向に走り出す。

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