月下美人

詩や小説を書いています。

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春の日

桜なみ木をうつむいて歩く
うるんだ瞳を隠すために
青い空も 満開の桜も
今の僕には辛いだけ

あいつはだれ 微笑みあって
あいつはだれ 見つめあって
あいつはだれ 君のほほを赤くする


春の風が吹きつける
うるんだ瞳を乾かすように
暖かな陽ざしも 桜吹雪も
今の僕は癒せない

あいつはだれ 微笑みあって
あいつはだれ 見つめあって
あいつはだれ 君のほほを赤くする


この景色が輝いてたあの頃は
君が隣を歩いていた
髪を乱すだけの強い風も
僕の想いを届けてくれるなら
少しは好きになれるのに・・・
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未分類詩 | コメント:0 | トラックバック:0 |

言葉を失くした獣たち

戦争 知性を捨てた愚か者のなれの果て
口を閉ざし 獣となって
多くの者が血を流す

瞳を開いて 前を見て
目の前の人は敵じゃない
あなたと同じ心ある者


戦争 知性を捨てた愚か者のなれの果て
耳を塞ぎ 獣となって
多くの者が命を落とす

心を開いて 言葉をかけて
目の前の人は敵じゃない
あなたと同じ愛ある者


本当の敵は戦場にいない
安全地帯で指示を出す
愚か者を葬り去れ
未分類詩 | コメント:5 | トラックバック:0 |

Wanderer

蒼く暗い海の底 陽の光も届きはしない
目を開けても何も見えず 冷たさだけが体にしみる

救いのないこの世界で 私たちは行き場を失う
ほら またひとり

深く静かな海の底 波の音も届きはしない
耳をすましても何も聞こえず 寂しさだけが心にしみる

救いようのないこの世界が 私たちの居場所を奪ってゆく
ほら またひとつ

行き場を失くした者たちは 海の底で小さく震える
未分類詩 | コメント:2 | トラックバック:0 |

Fortune Teller

すがりたい何かを探す者
愛のしるべを求める者
心を囚われ 疑い知らず

Fortune Teller 神の声をきき
Fortune Teller 未来を示す
Fortune Teller 別名ペテン師
迷える羊に魔の手をのばす

彷徨い疲れた者
恋の行方を求める者
心を捧げ 疑い知らず

Fortune Teller 神の言葉を告げ
Fortune Teller 過去を見定める
Fortune Teller 別名ペテン師
迷える羊が魔の手にかかる

哀れな羊 疑い知らず

未分類詩 | コメント:4 | トラックバック:0 |

Escape

高くそびえる石の壁 美しい庭園
誰もが憧れる城の窓辺
寂しい瞳のプリンセス
大空見上げてつぶやいた
「空をゆく鳥のように
  私も自由が欲しかった」

僕は君の手を取り走り出す
鳥のように空を翔け
君の瞳が輝くように
どこまでも二人はばたこう

エメラルドの海 白い砂浜
二人きりの小さな島
優しい瞳のプリンセス
水面を見つめてつぶやいた
「海をゆく旅人のように
  私も夢を見ていたい」

僕は君の手を取り走り出す
魚のように海を渡り
君の瞳が曇らぬように
どこまでも二人旅をする

掴んだこの手は離さない
海を渡り 空を翔け
自由と夢を心に抱いて
未分類詩 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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